約 464,520 件
https://w.atwiki.jp/math-hobby/pages/8.html
数と数字
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/19.html
・4月 ・5月 ・6月 ・6月EX ・7月 ・8月 ・9月 ・10月 ・11月 ・12月 ・1月 ・2月 ・3月
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/33.html
・4月 ・4月EX ・5月 ・6月 ・7月 ・8月 ・9月 ・10月 ・11月 ・11月EX ・12月 ・12月EX ・1月 ・2月 ・3月 ・IFヤンデレクロチャー
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/4.html
・プロローグ ・3月 ・4月 ・5月 ・6月 ・7月 ・8月 ・9月 ・10月 ・11月 ・12月 ・1月 ・2月 ・3月
https://w.atwiki.jp/yukue/pages/310.html
「使えないやつはいらないんだよな」 お決まりのセリフを言ってめんどくさそうに大量のポケモンを捨てるマスター。 あろうことか今回は今まで生き残っていた僕まで捨てられてしまった。 どうやら僕よりも才能のある妹が生まれたらしい。 マスターは嬉しそうに妹を見つめている。悲しいなあ。 あーあ、僕、これでもけっこう才能あると思ってたんだけどな。 地道にたくさんのポケモンを孵していたマスターも、僕を見る目だけは優しかったのに。 ところで僕が捨てられる数日前、マスターは新しいことを始めた。 僕の妹はまだ生まれていない。 作 4代目スレ 215
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1812.html
『大大姉さん、時間です、起きてください』 『う~ん、、あと5時間~』 『5時間はさすがにちょっと…大大姉さん、オイルの飲みすぎです』 『…その大大姉さんってのやめてくんない?、、あたしにはあきつーって名前があるんだけど?』 紹介しましょう、この人の名前は<T-R0 あきつー> 高良家で最初に造られたヒューマノイドで、私達は大大姉さんと呼んでいます 造られたきっかけは寂しかった幼いみゆきお姉さまの気を紛らわすためにテレビのアイドルを模して造られたとか 『そもそも“おおおおねえさん”って何なのよ?ったく…流行らしたのあんたでしょ?』 大大姉さんが私の横に目をやる そこには黒い毛並みの犬がいた…いやこの方は― 『そう言わんでもええやん、おいらは早く新入りに馴染んでもらおうとなぁ…』 この方は<TR-A1 ブロッサム 大大姉さんの次に作られたので私達は一応、大兄さんと呼んでいます …でも性別がはっきりしないとか何とかで、、造られたきっかけは向かいの家の岩崎さんのチェリーの友達を造ってくれ と頼まれたからだそうです 大大姉さんと大兄さんはまだ喧嘩している…一方的ですが 止めた方がいいのだろうか 《やほ~!面白くなってきたんだってVA!》 部屋のスピーカーから音声が聞こえる…これは― 『ちょっとV A!あたしの部屋覗くなってんでしょ!』 《いや~ゴメンね、、面白くなってきてついね》 この音声の主は<TR-OSⅢ V A> 高良家を警備するOSで詳しくは知りませんが日下部みさおさんを… 《ねぇねぇ?、うぃきつー?何か忘れてるんだってVA》 私が?…えと…何を― 『ああ、確かそうだったわね…』 『ああ、今日やったんか!、、しんぱてぃはもう行ったらしいな』 …あ、、 『その間 わずか2秒!!』 私は走る!全力で走る!!時々飛ぶ!!! 失礼しました…私はうぃきつーと申します なぜこんなに急いでいるのかというと―…私は今日から陵桜学園に入学するのです 鼻血)ry会3☆人工少女の興味 いえ、正確に言うと入学ではなく、転校扱いなのですが… …それはともかく、みなさんと集まった後色々ありまして、、、ゆかりお母様の薦めで陵桜学園に― 「おはよ~うーちゃん!」 「おっはよ~ぉ!うーたん!」 『おはようございます、泉こなたさん・柊つかささん』 「まさかうーちゃんがこの学園に入るなんて思わなかったよ~!これから楽しくなるねぇ~!」 …みゆきお姉さまは最後まで反対していたのですが…ゆかりお母様がどんな方法かしりませんが説得したとかで 『はい…自分でもびっくりです、、あと3年生じゃありませんので…すいません』 …“うーちゃん”というあだ名にはもう慣れた、、まぁ…柊つかささんには悪気はないのだし… 「え~…そうなんだ…」 「そいえばつかさぁ~かがみは?」 「今日はゆきちゃんと一緒に委員会の仕事があるとかで先に行ったよ」 「ふぅん…いゃ~それにしても今日もうーたん、萌えだネ!」 …このあだ名にはまだ慣れない 『…うーたんは…その…ちょっと…』 「そういえば今日のうーちゃん眼鏡かけてないね、、どうしたの?」 『ええ、みゆきお姉さまが「学園に同じ顔が2人いたら困るでしょう?」と言ったので…』 今の私はTR毛髪を操作してショートヘアに・眼鏡無し・そして…なぜか胸ランクも少々下げられている 「そういえばうーちゃんって好きな人いるの?」 好きな人? …柊つかささんが言う好きな人とは、、おそらく異性のことだ、愛ではないのならみゆき お姉さまやゆかりお母様等々いますが… 『いえ、、今は…』 「そうなんだ~…って私もいないんだけどね、、、えへへ」 柊つかささんが申し訳なさそうに笑う 「うーたんって性欲処理どうしてるの?」 泉こなたさんが…って ………え? 今何と言った!? れれれ冷静にな)ry …じゃなくて!うーたんはちょっと…の後です!性欲?お前はな)ry…じゃなくて!、、って さっきから何なんだこのネタは!?データベースに勝手に登録されて―…って性欲処理?… それって、、、あれですよね?、、、オ…ナニー…とか男女の営み…とかやらないかとか阿部さ ん…ってだからちょっと待て!え~とえ~と、、ぶつぶつ… 『その間 わずか2秒!!』 「おー!久々の25秒越え~」 「こなちゃん…それはちょっと…」 「いや~毎回うーたんの反応を見るのが楽しくてねぇ~」 『…人をおもちゃにしないでください!』 まぁ、そんなことをしてる内に学園に着いた 「あやの~?どーしたんだ?」 「うん…」 「…やっぱり兄貴に会えねーから、、なのか?」 「それもあるんだけど、ね」 「そっか…最近仕事忙しくて会えてないとか言ってたもんな… 分かった!夜会ったときにちゃんと言っとくから!」 昇降口では日下部みさおさんと峰岸あやのさんが話している 「それじゃ、私達もう行くね~」 『あ、はい』 あ、そうだった 『泉こなたさん!柊つかささん!私学校では名前が変わるんです~!』 「え?そうなんだ!」 「おお!詳しく聞かせてくれたまへ~」 『はい、私の名前は―…』 「―…という都合で転校してきた2人の生徒だ、それじゃ自己紹介してくれ」 『初めまして、高良ゆうきといいます、皆さんよろしくお願いします』 『はぁ~い!初めまして私はパシリツ=シンティーンでぇす!よろしくでぇす!気軽にしんぱてぃと呼んでくださぁい!』 「う~ん、、そうだな、、、じゃあ小早川と岩崎の辺りに座ってくれ…それじゃ朝のHR終了だ」 「きりーつ!れい!」 キーンコーンカーンコーン、、とチャイムが鳴る 「え…と、うーちゃんさんなの?」 『はい、小早川ゆたかさん』 「名前が違うよねぇ…?」 『ええ、うぃきつーやしんぱてぃという名前では何かと問題があるだろうということで学園ではこの名で通します』 もっともこの名前はみゆきお姉さまが前日に思い付きで決めたのですが… 「で、そっちがしんぱてぃっスか?」 『うぃ!そうどす。うちがしんぱてぃや!』 「…さっきと口調が違わないっスか?」 「エえ、<TRMS-031 しんぱてぃ>ハ最後まで性格ガ決まらなかっタノデしんぱてぃ自身ガ納得すル性格 にナルまで性格変換機能で性格というカ口調を変えているのでス」 「…それ自分で言ってて悲しくならないスか」 「…番号が031ということは…」 岩崎みなみさんが気付く 『高良製ヒューマノイドのTRシリーズは9体います』 「でもそれじゃ形式番号が合わないじゃないスか?」 「えエ、ホトンどが冷蔵庫や洗濯機などの家電ロボットやメイドヒューマノイドなノです」 「私のヒューマノイドもいるのかなぁ?」 『ええ…確か小早川ゆたかさんのヒューマノイドもいましたよ、、まだ会っていませんが、、、』 「…ねぇうーちゃんさん?」 『何でしょう? 小早川ゆt』 「あ~また!私たちもう友達なんだよね? フルネームじゃなくて名前で呼び合おうよ!」 「ね?」 小早k…じゃなかった、、ゆたかさんはとびきりの笑顔で私を見つめる…―確かにそうだ、、ひ…つかささん やこなたさんは私のことをあだ名で呼んでいるのに……―私も、、、変わらなきゃ 『そうですね、、、ゆ…ゆたかさん』 慣れないことをするとなんだか恥ずかしい、、、でも、なんだか…―心地いい 「それじゃあ私たちってどうなんでスかね…」 「ひよりん、ここハ耐えるシカナイのデス」 『そんなもんなんかいなァ?』 という声をTRマイクが拾ってしまったが、、、どうすればいいんだろう… 「でも、、、ゆたかも「さん」が付いてるよ?…」 「あ!、、、、私も頑張らないと…ね、、うーちゃん!」 『はい、、』 2人とは、、仲良くなれそうだ… ふと、何やらガガガっという音がする ひよりさんとパティさんが何やら話しているのをTRマイクが拾ってしまったらしい、、、2人の会話が 聞こえる…どうやらさっきの話の続きらしいけど、、 「…~人工少女が性欲をもてあまして逆レイプとかありじゃないっスか?、、、ってそもそも性欲ってあるんスかねぇ…?」 「うぃきつーにハ新型OSガ搭載れていますノデ、、OSをそういう方向ニ育てればビっチ化も可能ナハズでス、、、」 「…なるほど、、、教育しだいと――ってあぁあぁああああ…また私は友達でなんという妄想をををををを~」 『お譲ちゃん…人はそうやって強くなるンや…!』 「それ何のキャラっスか…」 「田村さ~ん!何を話してたの?教えて~」 「いいいいいいいや!何も話してないっスよ!?」 『その間 わずか2秒!!』 「うーちゃん、、どうしたの?」 『な、なんでもないです…』 昼休み …私は息抜きの為に屋上で休んでいた 『ふぅ、、、』 私はため息をついた、、、その原因は分かっている… 「…何だろう、、今日は何かおかしい…」 つきさっきの言葉や朝の言葉が繰り返し脳内で再生される “そういえばうーちゃんって好きな人いるの?” “うーたんって性欲処理どうしてるの?” “、、、ってそもそも性欲ってあるんスかねぇ…?” “OSをそういう方向ニ育てればビっチ化も可能ナハズでス、、、” 皆に悪気は―…って3つは悪気ありすぎですが…何でだ―…何で音声自動再生と同時に アダルトフォルダが開くんだ!?というかそんなの作った覚えがまっっったくないんだ けどどうなってるんだ?!? ………ふと ―触ったら、、、どうなるんだろう と思った 『ま、周りに人は…いませんよね…』 私は辺りを見廻す どくんっ どくんっ どくんっ …やけにTR心臓の音が響く ちょっとだけだ、、、ほんのちょっとだけ、、、触るだけ… 私はスカートをたくしあげ…下半身のくぼみに手を伸ばす どくんッ どくんッ どくんッ 、、、このフォルダに入っているムービーの通りにやればいいだけなんだ、、、簡単だ 手が下着越しに下半身に触れた時、、、私に電撃がはしった びくっ! 『~~~~~~~~っ!!!』 …なに?今一瞬変な快感が― あ、感度センサーが最大になってる、、、…この状態のまま続けたら― どくんッ!! どくんッ!! どくんッ!! …続けたら、、、どうなるんだろう… 私は下着越しにくぼみに触れ くちゅ…くちゅ… と愛撫した 『っ…はぁ、、はぁ、、』 自然に息があがる 指使いが止まらなくなる くちゅぅ…くちゅぅ…くちゅぅ… 音が立ち始め、指に冷たさを感じ始めた 、、、これが…濡れるってやつなのかな… くちゅっ…くちゅぅ…くちょっ…くっちょぉ… 次第に音がいやらしく…なる ドクンっ! ドクンっ! ドクンっ! ドクンっ! 『あっ、、はぁ、、んっ…ぁっ』 私は力が抜けるのを感じ後ろのフェンスにもたれかかり、、、 そしてより激しく指を掻き立てる ドクンっ!! ドクンっ!! ドクンっ!! ドクンっ!! TR心臓が激しく脈動する 『ハァ、、、、ぁあ…はぁあっ、、ん』 こんなときに、、人が入ってきたら…―なんて思われるんだろ 気持ちいい、、、止めたくない…もっと…もっ― がさっ 横の方から音がした !!!1!!? 『…誰!?』 見られたっ?!?聞き間違い?! いや、気配は…ある、、、 そうだ、、 思えば…この気配、、、最初から― 止めないと…手を止めなくては、、 止まって!…止まってよ… 『止まれぇっ!!』 やっと、、止まった 『はぁ…はぁ…』 ドクンっ…ドクンっ…ドクンっ TR心臓が脈動している、、、でもさっきと違う …何が違うの? 違うのは恐れているからだ …何を? 私がここでオナニーしていたのがバレるのを、だ …どこにいる?、どこに― 、、、ふと前―…屋上に通じる扉の方に目を向けると、そこには… 「マサかこんなところデ自慰にフケッテいるとハ♪…あ 続ケて続けテ」 …パティさんがいた、、、よりにもよってこの人、、なのか? 『あ、あの…どこから?』 「途中かラです♪、タップリ堪能させてイタダキましタ♪」 『いや、、あの、、』 『フゥム…しかしコレはれっきとシタOSの進歩デスよ!、、早速みゆき様に報告ヲ―…」 『え、、、ちょっと…』 「ふんふぅ~ン♪」 待って!…待ってっ!!、、、待って下さいっっ! 私は…!私は― ―それは ―本能による ―…一瞬の ―奇襲だった エンジン50%開放! ブースト開放!! 両人差し指変形!!! 「むぅ、、みゆき様なかなか出ませn」 記 憶 削 除 ! ! ぷちっ 「アh」 、、、やってしまった… 説明しよう! 記憶削除という技は高速で対象物に近付き変形した両人差し指で対象物を刺激しk)ryする技である よい子は真似しちゃ駄目だよ! 『ぱ、、パティさん大丈夫ですかっ?!?大丈夫ですかっ!!』 「…う、、ン、、ココは?…あなたハいったい…?」 『私は高良ゆうき、あなたと同じクラスのうーちゃんです』 「アー、、あ…?そうダ、、クラスに戻らないト…今日ハ何日でスカ?…ミユキの家に行ッテからの 記憶ガ、、、どウもアイマイで…」 え、、と…助かった、、のか? 夜、高良家にて 『すいません、みゆきお姉さま、、謝ってパティさんの記憶を削除してしまいました…』 「…そうですか、それでは次の解説要員の方をつく―…」 『それは、、、もういいです』 相手の方にかなりの迷惑がかかるし、、、それに昼のような事になったら…困る 「そうですか…でも何故そんなことに?」 『コレを観れば分かります』 私は自分の中からディスクを取り出した、、、、もちろん改ざん済みのモノですが… 『今日はなんだか疲れました、、、お風呂に入っても?』 「ええ、ごゆっくり」 ~~~~ 『ふぅ、、』 高良家のお風呂は広い、 縦に長く・上の方には窓があり・もちろんシャワーやデカい鏡もある つまり、、いわゆる開放感のあるお風呂だ 『完全防水処理とは、、さすが高良家の科学力は世界一です…』 …今日は朝から疲れた、、、というかヒューマノイドにも疲れって出るものなんですね、、、 鏡の方を見ると、私は裸だった …いやお風呂だから当たり前か ふと思う ………昼は― 昼は…途中で止めたんだよ、、ね 私は湯船からあがり鏡の前に立つ 『…そうだドアにロックを掛けないと、、』 これなら最後まd― …なんですること前提になって…いや、まぁその昼はなんだか消化不良みたいな感じだったし 、、、その…ってなんで自分に言い訳しているんだろう… 私は鏡の前に立つ、縦長の鏡には私の全体が映っている 『今まで自分の身体をあまり観てなかったけど…こんなトコロまで造ってあるんだ…フォルダ にある資料と同じだ、、』 ドクンっ!! ドクンっ!! ドクンっ!! ドクンっ!! 早くもTR心臓が昼の、、最後の方と同じ脈動をしている 私は下半身のくぼみに触れる そこからは早くも透明な液が出ていた 『…もう濡れてる、、の?』 ―…もう、、興奮しているんだ… 私は興味本位で…鏡の前で…しはじめた くちゅっ…くちゅうっ…くちゅ… いやらしい音がお風呂にこだまする 私はその音でよりいっそう指使いが激しくなる 『ハァ、、あぁ…んぅ…っあ』 …鏡に、、映っているんだ、、、私は…こんな顔でオナニーをして…… ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! 『ん、、ひっ…ぁ…はぁ、、』 …駄目だ 声を出したら…―お姉さま達に見つかるっ… 私はそう思い消音モードにする しかし くちゅぅっ…くちゅっ…くちょっ… くぼみは余計にいやらしい音をたて、お風呂全体に響き その音で私はさらに―… がくんっ 私は耐え切れなくなり腰がくだけ 近くにあった万能いすに座りこむ はぁ…、はぁ~…はぁ… 鏡にはいすに座った私が映っている ドクンッ!! ドクンッ!! ドクンッ!! ドクンッ!! 私は鏡に見えるように股を広げ…割れ目を…指で開いてみる あぁ、、中はこんな風になっているんだ…凄いなぁ、、精巧に造られてるや 私は中を指や親指が変形したバイブで攻め刺激していたとき 不意に私の身体に強烈な―…しかし心地いい刺激がはしった びくっ びくっ びくぅっっ! 『っあぁ~っ~~~~~~~っっ!1!!』 ~~~~ 私の肌は水分を失い乾燥していた 『はぁ、、、はぁ…んっぁ』 …終わった、、これが…オナニー……やって、、しまった、、、 でも…あぁ、、、寒い…シャワーを、、浴びないと… コトが終わりシャワーを浴びて、、 あと…流していたとき、急に寒くなったように感じた 疑問に思って上の方を見あげると窓には―… 『けけけけ!見ちまったんだぜ!』 『…しんぱてぃ』 窓の外からしんぱてぃが出歯亀していた 『いやぁ~エロいんだぜ!うぃきつー!』 …私のココロは逆に静まっていた 『どこから観てました?』 『最初からだぜ!』 『そうですか…』 ―TRエンジン完全開放 ブースト完全開放 両人差し指変形 『いや~!いいモン見、、? 消…』 私は光速で後ろに回りこむ 記 録 削 除 バチっ 『ぐf』 説明しよう! 記録削除とは記憶削除の応用でk)ry する技である、よい子は真似を(ry ドサっ しんぱてぃは窓から落下し地面に落ちる …どうやら気絶しているだけで損傷はないようだ 『…ふぅ、、、どうしようか…』 ―…とりあえず とりあえず私の自慰シーンをプライベートフォルダに入れておこう コメントフォーム 名前 コメント ↓kt氏のページにいくとあるよ -- 名無しさん (2010-09-19 21 19 08) 続きがどこにあるのか分からない是よ… -- 名無しさん (2008-04-06 04 29 30)
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/10.html
【小学4年生――7月】 京太郎「(夏だ!)」 京太郎「(夏休みだ!!)」 京太郎「(でも、ぼっちだ!!!)」 京太郎「(…うん。まぁ、高鴨も新子も家の手伝いで忙しいしな…)」 京太郎「(こうして一人ぼっちになる」のは正直、予想してた)」 京太郎「(だから…まぁ、他にも友達作らないとダメなんだけどさ…)」 京太郎「(なんつーか…高鴨と新子と一緒にいるのが楽すぎて…学校ではその気になれないっていうか…)」 京太郎「(それに、高鴨たちと一緒にいるとこう…男たちから変な目で見られるんだよなぁ…)」 京太郎「(からかわれたり絡まれたりはしないけど…こう壁を感じるって言うか…)」 京太郎「(かと思うとたまに羨ましそうに俺を見る事もあるし…なんなんだろうな、アレ)」 京太郎「(ま…そんな事はどうでも良いか。それよりも問題は…今の俺が暇で暇で死にそうだって事だ)」 京太郎「(宿題?そんなもの8月に入ってからやれば余裕だろ大丈夫大丈夫いけるって)」 京太郎「(一人でゲームするのもなんか寂しいしなぁ…)」 京太郎「(やっぱりここは久しぶりに探検するべきかな)」 京太郎「(大分、阿知賀に慣れたとは行っても、それは良く行くところだけだし)」 京太郎「(まだ旅館の方とか商店街の向こうとかは行ってないんだよなぁ…)」 京太郎「(最初に高鴨に紹介されてそのままだし…行くだけ行ってみようか)」 京太郎「(さて…まずどっちから行こう…?)」 +2 末尾偶数:旅館の方に行ってみよう! 末尾奇数:商店街の向こうに行ってみよう! ゾロ目:???遭遇 商店街の向こうに行ってみよう! 京太郎「(よし。まずは商店街の向こうに行ってみるか!)」 京太郎「(えっと…確か阿知賀唯一のボウリング場があるんだっけ?)」 京太郎「(ボウリングなんて殆どやった事ないし、小遣いも使い果たしてるけど…)」 京太郎「(まぁ、中で涼んでるくらいなら文句は言われないだろ)」 京太郎「(よし。そうと決まればパジャマを着替えて…っと)」 京太郎「ちょっと出かけてくるわー」 京太郎母「はーい。夕飯までにはちゃんと帰ってくるのよー」 京太郎「分かってる!」 京太郎「(という訳でやって来ましたボウリング場)」 京太郎「(えっと…なんて書いてあるんだアレ…?)」 京太郎「(英語なんて読めねぇよ…)」 京太郎「(でも、なんかボウリングのピンが出てるし、ここで良いんだよな)」 京太郎「(つか…思いの外、マジで熱い…)」 京太郎「(やばい…冗談のつもりだったけどちょっとマジで涼みたいかも…)」 京太郎「(つっても…金はないし…どうしようか…)」 ??「…ねぇ、君」 京太郎「えっ?」 ??「うちに何か用?」 京太郎「あ…いや…その…」 京太郎「(またこのパターンか!!)」 京太郎「(いや…まぁ入り口の前でキョロキョロしてたらそりゃ不審がられるだろうけどさ!!)」 京太郎「(だからって、最初に話しかけてくるのが関係者なのはどうしてなんだよ…!!)」 ??「ボウリングしたいの?」 京太郎「え…あ…お、お金…なくて」 ??「…冷やかし?」ジトー 京太郎「い、いや…そ…その…」メソラシ ??「…まぁ、いっか。ほら、おいで」 京太郎「…え?」 【鷺森レーン】 京太郎「(で、あれよこれよと言う前に連れ込まれた訳なんだけど…)」 京太郎「(結構、人がいるなぁ…)」 京太郎「(大体、中高生が殆どで大人はいないけれど)」 京太郎「(まぁ、夏休みって行っても平日だし当然か)」 京太郎「(寧ろ、こんなに意外と盛り上がってるのにびっくりしたくらいだ)」 京太郎「(まぁ…この辺りじゃ遊べる場所って言ったらここか、カラオケくらいだもんなぁ…)」 京太郎「(人がそこそこ多いのも当然か)」 ??「…ねぇ」 京太郎「ふぇ!?あ、い、いや、違うから!こ、今回は別に人が少ないとか馬鹿にしてないし!!」 ??「何言ってるの?」クビカシゲ 京太郎「あ…ぅ…」カァ ??「クスッ」 京太郎「う…わ、笑うなよぉ…」 ??「ごめん。ちょっと可愛かったから」 京太郎「かわっ!!」カァァ ??「あ、勿論、悪い意味じゃないから」 京太郎「良い意味の可愛いってなんなんだよ…」 ??「そのまんまの意味だけど?」 京太郎「お、男が可愛いとかばっかじゃねぇの!!」 ??「そう?可愛いものは可愛いと思うけど」 ??「少なくともさっきの君は可愛かったよ」 京太郎「う…う…うぅぅ…」 京太郎「(こ、こいつ…新子とは違う…)」 京太郎「(こいつにからかってるつもりはない…本心だけを口にしてるんだ)」 京太郎「(表情の変化は少ないけど…こいつは本気で俺の事を可愛いって…そう思ってる)」 京太郎「(だからこそ…なんか…すっげぇやりにくい…)」 京太郎「(新子とはまた違う意味で…俺の苦手なタイプだ…)」 ??「どうかした?」 京太郎「な、何でもねぇよ!!」 ??「そう?なら良いけど」 ??「後…ほら、こっち」 京太郎「え…あ…」 ??「子ども用のレーン。これなら無料だから、好きなだけ遊んで良い」 京太郎「いや…子ども用って…これ…」 京太郎「(幅50cmくらいで長さも1mもない…)」 京太郎「(…ピンも5本だけでそれも空気で膨らますタイプだし…)」 京太郎「赤ん坊用の間違いじゃね?」 ??「え…そう?」 ??「結構、中高生にも人気だよ」 京太郎「それってネタ的な意味だと思う」 ??「ネタ?」 京太郎「冗談とか悪ノリとか…そういう感じ」 ??「そっか・・・そうなんだ」 ??「…私、たまに遊んでたのにな…」ポソッ 京太郎「(…今のは聞かなかった事にしてやろう)」 ??「でも、流石にお金なしで他のヤツをやらせてあげる訳にはいかないよ」 ??「うちだって商売だし…サービスすると不公平になっちゃうから」 京太郎「いや、分かってるよ、それくらい」 京太郎「そもそも外から見てたのも涼ませて貰えないかなーって思ってただけだし」 ??「…なんだ。つまり本物の冷やかしか」ジトー 京太郎「う…ま、まぁ…そんな感じ…」 ??「ふーん…」 京太郎「わ、悪かったよ。でも、もう出て行くから…」 ??「…待って」 京太郎「え?」 ??「君は涼みたいんでしょ」 京太郎「そう…だけど…」 ??「じゃあ、私も君も幸せな方法が一つある」 京太郎「え?」 ??「ついでだし…ここでちょっとアルバイトでもしてみない?」 京太郎「は?」 京太郎「い、いやいやいやいやいや」 ??「…どうしてそこまで嫌がるの?」 京太郎「いや、だって、おかしいだろ」 京太郎「初めて会った相手をバイトに誘うとか何考えてるんだ」 ??「一応、色々考えてる」 ??「最初は変だったけど、今は私相手にも物怖じしてないし」 ??「ハキハキした話し方するから客受けも良さそう」 ??「何より何だかんだ言って真面目そうだし、良いかなって」 京太郎「う…いや…でも…」 京太郎「そもそも…小学生使って良いのかよ」 ??「私も小学生だし」 京太郎「実家の手伝いと一緒にするなって」 ??「そんなに嫌?」 京太郎「嫌って言うか…まぁ…」 ??「あんまり暇な訳じゃないけど、中は涼しいし…外にいるよりも快適だと思う」 ??「それにちょっとくらいならお小遣いも出すし、暇してるなら手伝って欲しい」 京太郎「(こ、小遣い…)」 京太郎「(確かに…それは欲しいっ!)」 京太郎「(夏休み始まったばっかりで調子に乗って使い果たしたし…)」 京太郎「(欲しいゲームだってそろそろ出るからな…)」 京太郎「(本当に良いのか気になるけど…でも、暇してるのは事実だし…)」 京太郎「(…暇つぶしくらいには…なるかな)」 京太郎「…分かった。でも…あんまり期待すんなよ」 京太郎「俺、バイトとかした事ないんだからな」 ??「大丈夫。それは見れば分かる」 京太郎「そんな奴誘うなよ…」 ??「じゃあ、こっちに来て。やる事説明するから」 京太郎「了解。ま…一度乗ったんだし真面目にやるよ」 ??「ん。期待してる」 京太郎の仕事ぶり +2 00~30 ミスが目立った 30~60 初めてにしてはそこそこ出来た 61~99 意外な才能を発揮した ミスが目立った 京太郎「うぇあ!」 京太郎「いぇあ゛ああ」 京太郎「う゛あ゛ぁぁあいっ!!」 ??「君は何処のドジっ子ヒロイン?」ジトー 京太郎「め、面目ない…」シュン ??「まぁ…良いけどね。ミスは多かったけど、真面目にやってくれてたのは知ってるし」 京太郎「本当ごめん…」 ??「いいってば。小学生誘った私にも責任があるし」 ??「それより…ほら」 京太郎「え?」 ??「お小遣い。あげるって言ったでしょ」 京太郎「い、いや…でも、俺、ミスばっかりで…」 ??「良いから。受け取っときなさい」 京太郎「…う…ありが…とう…」 ??「うん。で、出来れば今度、それを使って遊びに来てくれると嬉しいな」 京太郎「…また来るよ。絶対」 ??「期待してる。それじゃね」 京太郎「…あぁ。それじゃ…」 【System】 ??との思い出を一つ手に入れました。 須賀京太郎はデメリットスキル【意外とドジっ子?】を手に入れました。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/557.html
220 :『歪ンダ家』 [sage] :2008/07/25(金) 22 49 32 ID L9vvQbsP 数年前、母は父に見捨てられた。 家に残された母と別れる主旨がつづられた一枚の紙切れと共に父は家から出て行ってしまった。 中学一年だったその頃の俺はサッカー部に入っていて、いつも夜の八時まで練習に明け暮れていた。 そんなある日いつものように腹を空かせて家に帰ると俺は家の雰囲気がおかしいことにすぐに気がついた。 夜の八時という辺りが暗闇に包まれる時間にも関わらず全く電気のついていない我が家。 そして暗い玄関の入り口で体育座りで泣きじゃくる小学一年生の妹の姿。 「桜っ!?」 「・・・・お兄ちゃん?うわぁああああお兄ちゃぁぁああんん!!」 俺は泣き叫びながら抱きついてきた妹に一体どうしてしまったんだと聞いた。 嗚咽でなかなか声を聞き取れなかったが、何とか母親に何かが起きたという事だけは理解できた。 妹の頭を撫でながら俺は玄関を開ける。しんとした廊下が現れ、下には母の靴だけが綺麗に置かれていた。 「母さん、どこ?」 「えぐっ、う、うぅ、だ、台、どころぉ。」 「そうか。ありがとう」 妹の頭をくしゃりと撫で、俺は母がいる台所へ向かった。 「母さん?」 自分の呼びかけに返ってきたのはやはり静寂。照明スイッチを手で探し当てスイッチを押す。 辺りが明るくなり全体が見えてきた。 「っ!!」 母は冷蔵庫にもたれかかる様に座っていた。 「母さんなんで台所を暗くしてこんなところで座ってるんだよ!桜が怖がって泣いちゃってるじゃない・・・・うっ」 思わず言葉を止めてしまったのは母が異常な状態だったからだ。 「か、母さん?」 「ママ・・・・・・、さ、桜が帰ってから・・・・・・・ずっと・・・・・ひっく、このままなの・・・・・・」 背中にしがみついた状態で妹は説明した。 「ずっとこのまま!?」 思わず大きな声で聞き返してしまったせいで妹はびくりと身体を震わせた。 俺は後ろを振り向きごめんと謝罪し、再び母を見据えた。 221 :『歪ンダ家』 [sage] :2008/07/25(金) 22 50 32 ID L9vvQbsP 明らかにおかしかった。 まるで何時間も泣いていたかのように充血し、どこを見ているかわからない焦点の合わない瞳。 いつもにこにこと微笑み、自分や妹を暖かくさせた顔は人形のように固まっている。 ウェーブのかかったセミロングの綺麗な髪はぼさぼさ状態でまるで化け物みたいだった。 「うぅ・・・・・・」 知らない、自分の知らない誰かがそこにいた。 「かあさん、なあ母さんどうしちゃったんだよ!母さんってばあ!!」 数度、肩を揺らし続けやっと母に動く気配が感じられた。 「どうしたの?」 「・・・・・・・・・・」 まだ焦点の定まってない目で俺を見つめ母は一人ごとのように語った。 「あのね、お母さんね、パパに捨てられちゃったの。パパは他のオンナと一緒に家から出ていっちゃったの・・・・・・」 乾いた笑い声を上げて母はくしゃくしゃにした紙くずを俺に投げてきた。それがあの紙切れだった。 「うふ、捨てられたぁ。優治さんに・・・・・・、あはははは」 母が壊れていく。 多分その頃の俺は直感的にそれを感じたのだろう。きっとここで自分が何かをしなければ母は二度と帰ってこれなくなると。 そう感じてからは俺の身体は迅速に行動した。 母の両手を握り締め、こういった言った。 「大丈夫、だよ。僕が、僕がずっと母さんの側にいるから。ずっと、すっと側にいるから! だから・・・・・・、安心してよ。ね?母さん」 「かずみ・・・・・・・」 その後母は桜よりも大きな声で泣くし、痛いくらいの力で抱きしめてくるし、次の朝まで離れてくれなかったしでそれは大変だった。 けど俺はきっとこれで母は元に戻ってくれると安心した。 母を捨てた父、優治が母を捨てる直前まで見せていた笑顔は嘘だったのかと思うと殺してやりたい位にむかついたが、 きっと母なら立ち直ってくれるとその頃の俺は信じていた。 信じていたんだ・・・・・・・。 222 :『歪ンダ家』 [sage] :2008/07/25(金) 22 51 17 ID L9vvQbsP 月日は流れ、俺は高校三年生、妹の桜は小学六年生になった。 「ただいま」 「お帰りなさい和実」 そう言って玄関を開けるといつものように母が廊下で俺の帰りを待っていた。 「今日も時間通りに帰ってきたわね。偉いわ和実」 うふふふと微笑みながら彼女は靴さえも脱いでない和実の胸に抱きついて背中をゆっくりと撫でた。 「今日の晩飯何?腹減った」 「今日はすき焼きよ」 「そうなんだ」 そんな他愛の無い会話をして和実は母の抱擁から抜け出て靴を脱ぐ。 そして台所に向かおうとすると母に手首を掴まれた。 「何母さん。俺腹減ってんだけど」 「もう、和実ったら何度言わせたら解るの?」 「・・・・・・わかったよ」 和実は無言で母の両肩を掴み、 キスをした。 「ん、くちゅ、んふ、んん!!」 強く唇を押し付け舌を口内に侵入させる。唾液を流し込む。 「んぐ、ごく、んちゅ、んん・・・・。ぁふぅ・・・・・。じゃあ・・・・、晩御飯に、・・・・しましょうか」 はぁはぁと息を切らす母は満足げに言った。 和実は恍惚としている母に見えないように口を拭った。 そう、母はあれから立ち直れなかったのだ。 あの時母の心はすでに壊れていて修復不可能の状態になっていたのだ。 あの日から母を何とかしようと少しずつ努力はしたがそれは空しい結果に終わった。 あの日から母は異常なまでに俺という存在を求めてきた。 先程のキスもそうだ。学校に行っている間の埋め合わせのように毎日家に帰れば同じことを求めて来る。 うんざりするが俺は断ったりはしない。断ればまたああなるのは目に見えるからだ。 「ご馳走さま。うまかったよすき焼き」 「よかった。母さん頑張ったかいがあったわ」 「夜食頂戴」 「はい。和実は中学生から勉強頑張るようになったわねぇ」 「みんなやってることだよ。じゃあ勉強してくるね」 「頑張ってね」 和実は母に作り笑いを見せ、手にしたおにぎり三個と少し残ったすき焼きを入れたタッパーと箸を持って二階の自室へ向かった。 223 :『歪ンダ家』 [sage] :2008/07/25(金) 22 51 45 ID L9vvQbsP 「ごめん、遅くなって。お腹減ったろ?」 部屋には妹、桜がベットに仰向けに寝転がっていた。 「ううん、全然大丈夫。気にしないで兄さん」 むくりと起き上がり瞼をこする桜。 「寝てたのか?まぁいい、今日はすき焼きだったんだ。うまかったぞ、ほら」 和実は妹の隣に座り、タッパーの中身を見せた。 「わぁ本当だ、美味しそう。ふふ、何だかこれ見てたらお腹減ってきちゃった」 「だろうな」 「 ね、だから早く食べさせてよ 」 「・・・・・わかった」 すき焼きの肉を二、三枚箸で摘み和実はそれを咀嚼する。その光景をみて桜はごくりと喉を鳴らした。 もぐもぐと噛む事十秒、和実は自分の口の中にあるどろどろになった肉を妹の口の中にキスをする形で流しこんだ。 「ん、んぐぅ、むぐむぐ・・・・・。ぷはぁ、美味しぃ。ねぇ、もっと頂戴?」 「わかった」 ぺろりと唇を舐める桜に和実は心が痛んだ。 あの日以降母が変わったのは俺を求めるようになっただけではない。 妹を完全に無視するようになったのだ。何故だかは知らない、ただその事実は小学校一年生の桜の心に深い傷を負わせた。 母は妹の世話を全くしなくなくなり代わりに俺がしなければならなくなった。 とにかく妹に食事をさせなければならないので俺はコンビニで買ってきたパンを妹に与えたが、一向に妹は食べようとしない。 最初は腹が空いてないのかと思っていた。しかし二日もそういうのが続くと流石に俺もおかしいと気づき始めた。 何度食べてくれと願っても自ら食べようとしない桜に俺は意を決してパンを自らの口に入れた。 そしてペースト状になるまで噛んだ後、妹の口の中に無理矢理ねじ込んだ。 桜の驚きに満ちた目が俺を見る。何て言われても構いはしない。 食べてくれなければ妹は、桜は死んでしまう。 そんな俺の思いに応えてくれたのか、桜はやっと食事を取ってくれるようになった。この方法でならばだ。 「んぷ、ちゅっちゅ、あはぁ、んぐぅ」 最近はやっと学校の給食を一人で食べれるようになったらしいが、家にいる間は断固して食べてくれなかった。 「えへへ、うんん」 頬を蒸気させた妹を見て、目的が自分の口にある食物を絡め取る以外のために舌を積極的に絡め、 そして淫らに長い髪を揺らす桜を見て、和実はしきりに痛む胸に俺は間違っちゃあいないと何度も言い聞かせた。 224 :『歪ンダ家』 [sage] :2008/07/25(金) 22 52 19 ID L9vvQbsP 母だってそうだ。 母は美しい、綺麗だ、美人だ。そんな母が昔のように微笑んでくれるのはとても嬉しいのだ。ほんの少し目を瞑っていれば母は昔の母でいてくれる。 自分は母を精神の崩壊から守っているのだ。 妹だって同じだ。 自分があのまま桜を放置していたら絶対桜は衰弱していく一方で死んでいたに違いない。純粋で俺の心を癒してくれる桜がいない生活なんて想像もしたくない。 自分は桜を生かしているのだ。 そうだ、俺は俺の世界を守ってるだけなんだ。 「んふぁあ・・・・・。美味しかったよ兄さん、ご馳走様」 「ああ・・・・・」 妹の食事が終わった。あとは妹は自分でやってくれる。 俺は妹に風呂に入ると告げ一階に降りた。 脱衣所につき、扉を開けると下には母の下着と曇りガラス越しに見える母の姿とシャワーの音が奥から聞こえた。 俺は素早く撤退しようと後ろを向いたが母は見逃さなかった。すでに、母の手がバスルームのドアを開けて俺の肩を捉えていた。 「どこ行くの和実、お風呂に入りに来たんでしょ?」 「いや、母さんが先に入ってたから俺は後で・・・・」 言い終わる前に母が肩を引っ張り、俺と母が正面を向かわせる形にした。 「そんなつれないこと言わないでよ。 嫌なの? 」 そこには母の顔が な か っ た 。 「あ、あぁ・・・・・・」 即座に和実の頭が警報を鳴らす。 まずい、やばい、いけない、と。母を守らなければ、己の世界を守らねければ・・・・・・、と。 「・・・・ち、違うよ、ちょっとした冗談だよ」 「なぁんだ、母さんびっくりしたじゃない。じゃあ早く入ってきてね?待ってるから」 「うん」 ニタリと昔とは違う、異質な微笑みを見せた母はとても四十を超えたものとは思えない一糸纏わぬ身体で和実を抱きしめてからバスルームに戻っていった。 和実は思った。 俺は間違っちゃぁいない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
https://w.atwiki.jp/tunderex/pages/62.html
幼馴染系ベース。 主人公の妹。 主人公のことを慕っていたがあるきっかけにより強く反発するようになる。(具体的にはまだ考えていない) それでも好きなものは好きだが素直になれず結果主人公からの電話を心待ちにしている。 小さい頃主人公が大型犬にじゃれかれるのを見た妹は、主人公が食べられると勘違いしてトラウマになる。以降大きな犬も小さな犬もとにかく駄目。 外部キャラということで紅茶党でも珈琲党でもなく緑茶派。 好物は和菓子系。特に苺大福。 常連・幼馴染と面識アリ。 今は叔父のところに身を寄せている? 両親が今(シナリオ中)どうしているかも要検討。 年齢が未定だけど高3(18歳)に仮設定。 その場合強気・弱気・バカデレがヒロインの場合兄である主人公をロリコン!変態!死ね!などなど罵倒する、かも。妹である自分より年下の彼女だし、ねぇ? 2月に入ると主人公と同じ大学を受けるため、主人公を訪ねてくる?(時期的にシナリオ後日談だけど) 主人公に対して「兄貴」と呼ぶが甘えたりしたい時は「お兄ちゃん」と呼ぶ。 主人公は「お兄ちゃん」と呼ばれた場合に裏があるのではないかと警戒する。 「聡明な妹とヘタレな兄貴」の構図を意識 妹のスペックが高いだけで特別主人公が駄目ということも馬鹿ということでもない
https://w.atwiki.jp/seibuboys/pages/13.html
少年野球チーム 鹿児島西部ボーイズ 種類 野球 チーム名 鹿児島西部ボーイズ 活動地区 鹿児島県 鹿児島市 チーム構成 小学生 男女 混合 ボール 硬式 所属リーグ (財)日本少年野球連盟 (ボーイズリーグ) 所属リーグ2 鹿児島県支部 過去の実績 平成22年8月 日本少年野球連盟選手権大会出場 (5年ぶり7回目) 練習試合 募集中 対戦の条件等 部員募集 募集中 募集の条件等 【入部資格】 ①小学校に通っていること ②野球をやりたいという気持ちが強いという事 【部費】 ☆月4000円(4年生以下3000円) 兄弟加入の場合割引あり 【登録金】 ☆日本少年野球連盟登録金(年間2000円) ☆スポーツ安全保険 保険料(年間1150円) 年間合計3150円 【練習日】 ☆土・日・祝日 【練習時間】 ☆9:00~日没(17:00頃迄) 【入部時準備するもの】 ☆チーム指定の物 ①試合用ユニフォーム一式 ②スパイク(白ベースに赤のライン) ☆指定のないもの ①練習着、グラブ、手袋など 【その他】 ☆AED 小・中学部にて共有設置 【グランドについて】 ☆グレート球場の場所 チェスト館前(北部清掃工場より伊集院方向へ車で3分程)コンビニ横の私道を 入った所(手前:中学部、奥:小学部) 活動日 土日祝 グランド確保状況 毎週確保 チームポリシー 1.「野球を好きになる」 好きで始めたものだから、もっと好きになってほしい。好きになれば「もっとうま くなりたい」など意欲が出てくると思います。 2.「100%出来ることをしっかり出来るように」 ヒットを打ったり、エラーをしないなど偶発的なもので一喜一憂するより全力疾 走、カバーリングなど出来ることを確実に出来るように! 3.「感謝の気持ち」 野球ができるのも親の協力があってからこそ。試合に出れるのは控えの選手 がバックアップしてくれるから。すべて周りの協力があってからこそという事を 覚えて感謝の気持ちを持てるようになって欲しい。